観察日記 2010-08-12

PATHに.を入れたい時

で思い出したのだけれど、pathに.を入れて自分の足を打ちたい人に簡単に.の有り無しを切り替える方法はないものでしょうか?
ruby -I.

本来はrequire_relativeとかrequire File.expand_path("foo.rb", File.dirname(__FILE__)) とか使うところ

RubyRedmineにおけるバージョン間運用

redmineのticketのバージョン間送りって、まだ行われてる?
1.9の修正を1.9.1に、あるいは1.8に、さらに1.8.7に、とかいうやつ。
さっき一つrubyからruby 1.9.1のbackportに移動したけど
何が知りたいかというと、それをやっているのであれば、redmineはあるバージョンの変更点をトラッキングするためには使われてない(このリリースではこのticketsが修正されました!とリリースノートに書くための目的はない)ということなので、
たとえば1.8での修正を、特にticketにすることなくtrunkに当ててもいいかな、と。
多少でもticket drivenにする意図があるのなら、記録のためにticket作ろうかな、どちらかな、と思っております。
バグ修正でない機能追加・変更なら、NEWSに書けばよくて、別にticketなくてもいいんでしょうけど、私が主に1.8でやってきて、さてtrunkにも、と思ってるのは、NEWSに書くような内容じゃないんですよねー。
#asakusarbでn0kadaさんに聞いたのは「決まってないんじゃない?」でしたね。
記録しようと思えば作っといたほうがいいんじゃね
trunkで修正→1.9.2→1.9.1→1.8...
という流れは多すぎるのでいちいち作ってるとめんどくさい
今のRuby複数バージョン保守)の形態だと、1チケットでAffectd Version/sフィールド埋めるのがいいんでしょうね。
頭から別れてて分離されてる今の状況はいけてない。
とはいえ、変更を提案したいわけでなく、今の状況が知りたかっただけなので、気にせずticketlessでコミットしよう。

腐海の植物 autoconf

autoconf 2.66 だと AC_CHECK_SIZEOF(void*) を処理できない
なんと
そりゃautoconfのバグ?
調べたところ、autoconf 2.66は腐っているようです
2.65でテストのうえ、コミットしました
あーそういえば2.66は一度入れたけど2.65に戻したような気がする
どうせだから、最新版でテストするかーとか思ったのがそもそもの間違いだった(><
AC_CHECK_SIZEOFなんて一番よく使うんだから、テストしてからリリースしてくれよ
まあ、マイナーな機能だとautoconfが悪いと確信できなくて悩んだかもしれんので、一長一短かもしれぬ
2.66っていつ出たやつだっけ
g> autoconf 2.66
{ko1_ndk} google web bot: autoconf 2.66 にハマる。というか使っちゃいけない。 - I am Bad at ath - http://d.hatena.ne.jp/badatmath/20100709/1278703990 (and 68 hits)
ふいた
autoconfの枯れなさっぷりはすごいよね
バッドノウハウの集積体だからですかね。よく知らんが、とにかくよく地雷を作ってくれる
autoconfが解毒してくれるからわしらは生きてゆけるのじゃ。
そういういみではautoconfこそ典型的な腐海の植物的ソフトウエアだな