C backtrace
5. Backtrace系ライブラリについて。
> シグナルトランポリンとかよくわからないので教えてほしい。
わたしは黒のBSD本 (4.7 Signals) で勉強しました。日本語訳は入手困難だけど、英語版ならKindleで買えます。
が、第2版が8月にでるそうです!(3月14日追記)
- 作者: マーシャル・カークマキュージック,ジョージ・V.ネヴィル‐ニール,砂原秀樹,Marshall Kirk McKusick,George V. Neville‐Neil,歌代和正
- 出版社/メーカー: アスキー
- 発売日: 2005/10/18
- メディア: 単行本
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Design and Implementation of the FreeBSD Operating System, The
- 作者: Marshall Kirk Neville-Neil, George V. McKusick
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> CRubyにもどっかから持ってきたのかaddr2line.cってやつがあって、さっきのexecinfo.hで得た情報をもとにして、更にDWARFのデバッグ情報をつかって情報を拾い集めている。
経緯は %ruby観察日記 2010-11-25 や #4089 にありますが shinh さんによる独自実装ですね。
なお、Rubyの場合、rb_print_backtrace() という C API が(非公開APIとして)存在します。
ので、デバッグ用ではご自由にお使いください。
公開するgemでは使うなよ!ゼッタイだぞ!!