観察日記 2010-09-10

こみったって

コミッタってどこまでの知識要求されるんですか...
コミッタに要求される知識は
まあ守備範囲によるんじゃね。
bigdecimal のメンテナが wsdl に超詳しくて数学まったくダメだったら嫌ですよね
SOAP4RのメンテナなのにWSDLなにそれとか言ったらもっと嫌だ
selectの引数なんか覚えてらんねーけど、それをどうにかして調べて使うという、そういう能力
で、「えーrubyのそんなメソッドも知らないのー」とか言われるような人でもコミッタになってもぜんぜん問題ないが、
当然それが問題ないだけの別ジャンルでの特化した能力が必要だろうね。
俺も普段はTarjanの今日連結成分アルゴリズム書けないが、だからといってtsort.rbはメンテしませんとかは言えないので
なんていえばいいのかなこういうの
スポーツで言えば基礎体力みたいな
まあ、レポジトリに入ってるものについては広く浅くくらいは知っているのが望ましいだろうねえ。
専門分野と周辺知識
「ガッツ」?
普段から知ってなくてもいいんだけど何とかするときに何とかできるという程度の能力
あー、あれね、あれ... とか言ってる間に裏でるりま引いてこっそり確認できるくらいの周辺知識
メタ知識的な
だからselectは普段は避けるという指針を示しつつも、いざやんなきゃいけないときはでもやっぱできちゃいますというのが
求める人材かなあと。
ですねえ。
というか、まあ、自分の担当分野しかできない人は
すぐにレポジトリを壊すので
まあ困るんです。
なんでもできる人も壊してるけど。
レポジトリ壊すのは専門性とはまたちょっと直交しているとまでは言わないが。
漠然と周りのことも知っておこうね的な。
// 使わないとか
ごめんなさいごめんなさい
ブロックの途中で変数宣言するなとか
THE ガッツ
はいこのチャンネル未成年の子いますよー
hi
ググっちゃいけないキーワードを教えています
Cって//使えないのあるんだっけ
つい最近まで // 使えない事が普通でした
hai
地雷くらい無意識に避けろとか思わないでもないが
まあみんな頑張れ。
うささんの地雷避けセンスは
他人から見るとちょっとすごい

恵まれてるruby

しかしつれづれと考えてみると、rubyってほんとコミッタに恵まれてるよなあ。
他のメジャーなプロジェクトもそうなんだろうか。
つまり素敵なコミッタになりうる人ってわりとゴロゴロと転がってるものなんだろうか?
15年ほど続けてみたらこのくらい集まったという時間の流れがあるので
他でも長く続いてるやつにはいろんな人がいるんじゃないでしょうか
EmacsとかGCCとか。
Perlとかはどうなんだ
ああ,あとDebian
もしくはLinux kernel
Linux kernelは外野でもいろんなことが聞こえてくるので割と観測されてるわけだが
どっちかというと「よくあんなんで続くよな」感が...
いやまあおもしろおかしい話題だけが抽出されてるのだろうが。
Linuxはバザール式開発の典型例というかLinuxの開発を見てたESRが「あんななのに続く」のを指してバザールと言い出したくらいだから
あれはあれでいいんじゃないですか。Rubyのコミュニティとは違うけど。
いやもちろん何がいい悪いという話ではないのでいいんじゃないでしょうか。
Rubyはオープンだけど手触りはすごくBSDっぽい
あー
BSDだってもコアチーム制のところと頭が一人いるところとあるわけで
そうは見えないかもしれませんが、Rubyだって頭が一人とnobuが一人とコアチームっぽいのが漠然とあるようですね
頭は見当たらないような
頭最近ちょっとコミットしてる
息の長いプロジェクトとしてはXとかもそうかな
まあ君臨すれども統治せずは君主制各国で採用実績のあるとても良いガバナンス
なのであまり否定するほどのことじゃない気がしています。正直。
天皇
なかださんは宰相?
...
酒飲み
枢密院
X1リリースは1984年か
Rubyより10歳年上の26歳
Xくらいになると続いてると言いつつ途中で止まってたりするしなあ
X.orgが活発になったのってXFree86が死んでからだよね
Xの統治の歴史,とか見てみたい
Xだって復活したんだからUnixだって復活し...いやそれはないか

エディタ

そういえばNotepad++使ってますが
標準の状態で使ってればいいものを
カスタマイズしようかとか思ってしまうと果てしなくめどいということを発見し
モチベーションがだださがりです。
まぁ、そうなりますよね
しょせんnotepadのようなものなので
諦めて標準状態で使え
ということで。
なんて一瞬だけinverse videoにしたりできないんだよ
デフォルトで私の好みに合致するエディタを誰か作って欲しい
それは自分でしか作れないだろう
ライフワークとしてどうだろうか
おおむね合致すれば少しは我慢する
日本語入力以外は vi で満足している
ノートPCで使ってると環境光がどんどん変わるから白背景が見やすいときと黒背景が見やすいときがあるので一瞬で切り替わりたいのになあ
エディタってほら、いろいろバックエンドが必要じゃない
バックエンド?
隠居したらエディタ作るか。
通信したり保存したりマクロ作ったり
vimvim
なお本来そう言うのはエディタではなくウインドウマネージャの仕組みとして必要だと思います > 色
ていうかまずマクロ言語の文法から考えないと・・・
まったくだ。
ed互換エディタを
ていうか、実はOSとか次世代キーボードからやらないといけないんじゃないだろうか
マクロ言語はrubyでいいんじゃねーのチャンネル的に考えて。
Ruby でよい
Ruby組み込みとかたいへんだな
TRONですか、OSとかキーボードとかって
IronRubyかな
ぼくはTRONはきらいです
まぁ、Windowsでがまんしようか
Mac限定だけど、Cmd+Opt+Ctrl+8とか。> 一瞬で切り替わり
いやXだってそんなん当たり前にできるちゅうねん
テーマを変えるんだ
notepad++はついてこない気がするが
boost.notepadですね
室内でしか使ってないのでそういう需要は感じたことがなかった > 切り替え
notepad++って気になってはいるがつかってないなあ
PuTTY のフォントサイズを変えるエスケープシーケンスとか欲しい
そうそうシェル連携も欲しいな
連携するシェルが問題だ...
そのエディタ内蔵シェルも自作かなぁ
まずは shell から
それのシェルスクリプトはどうしよう
rubyでいいんじゃねーのCK
まずは言語作ってブートストラップからに行き着きそうな勢いだ
コマンド実行は``するの?
うむ。
なんかめんどっちいな
ていうか、sh互換じゃないとつらく根、sh "hogehoge"でいいか
Perlにchshするとどうなるかという話が渡辺さんのところにあったな
Perlの人はそういうの好きよね
http://katsu.watanabe.name/article/140.txt
http://katsu.watanabe.name/article/459.txt
まぁ、あれさ、ぼくがRuby Shellが絶望的にダメだと思うのはね
rshが既に使われていること
名前空間簒奪
Schemeシェルも絶望
rshは死んだ方がいいのでむしろ積極的に。
> ・やはり perl -d はシェルではない。(わたしは4日目でやめました。)
4日間続くんだなああ
忍耐力あるよな
試す気にすらなれん
irb で何日もつか
irb に shell mode を
root が "rm -r /" をしたら何が起きるか とか、本当に実験してるから、このかたは
telnetIRCして2日でやめたことならある。
一度ログインしてしまえばtelnetでもそんなに大変じゃない