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石田晴久氏による EUC 前史

Char

CiNii で色々探していたら見つけたので以下に引用

我が国で特に関心が高かったのは,UNIX の日本語機能である.表-3 に我が国での UNIX の普及経過を示すが,この流れの中で,1985 年には AT& 社の要請で,筆者を委員長とする日本語 UNIX システム諮問委員会が作られた.そして,この委員会の答申の線で開発されたのが,JAE (Japanese Application Environment) である.
この JAE では,漢字の処理コードとしては,パソコンで使われているシフト JIS コードではなく,2バイトの JIS 漢字コードのうちの各バイトの最上位ビットを1にする形の JIS コードを採用した.つまり,最上位ビットが 0 であるアスキ・コードとは混在しても区別がつくようにしたわけである.しかし,この結果,従来の UNIX のように,文字コードが実質 7 ビットというのではなく,8 ビット・フル・コードということになった.

UNIX システムの歴史と最近の動向 (<特集>UNIX)

引用部の後には、8 番ビット・クリーンアップ作戦や KAE (Korea Application Environment) への言及もあります。そして、もちろんシグマ計画にも。

しかし、先に出した「UNIX の日本語化の実現方法 (<特集>UNIX)」と JAE のリリース年度が違いますな。