Ruby のサポートレベル

ruby のメンテナってのがいないとサポートプラットフォームから外されるらしい。

http://diary.imou.to/~AoiMoe/2008.08/late.html#2008.08.21_s01_p02

「サポートレベル」の定義、1.9.1のサポート予定プラットフォーム、メンテナ募集 のことでしょうな。外されるというのは実際は違って、現状では全てが Perhaps 扱いだったのを、メンテナがいるものに限っては「このプラットフォームでエラーがある間はRubyはリリースされません。」という縛りをつけることを導入したってのが正しい解釈でしょう。
「サポートから外される」のは Classic Mac とか、OpenVMS でこれは「メンテナ」がいないというよりも、現在コア開発者に気にかけてる人すらいないって感じですな。

メンテナのすべきことに ruby-dev の購読が入ってるから、
日本語読めない人間お断りってことだよな(←こういうのを悪意の解釈といいます)。
いいけど。

「まあ日本語以外のML (rury-core)がデフォルトで頭から抜け落ちてしまうのは、日本人としてはしょうがないことです。うん。」
もっとも、英語も日本語も読めない人はお断りですが、これはしょうがないよね。

けちはさておき、おそらく真に塩崎さんがおっしゃりたいのは NetBSD の名前がどこにも入っていないってことではないかと思うわけです。たぶん NetBSD は Perhaps か Best Effort ですな。問題があればごそごそと環境を引っ張り出してくる人は多いのだけれど、日常的にビルドしている人は少なさそう。
一応、わたしが定期的に動かしてはいますが、動かなくても直せんだろうし。